Ushidama Farm

菜園でハーブや野菜を、庭で果樹や多肉を育てています。

紫とうがらし

紫とうがらしは、奈良県で古くから栽培されてきた野菜です。

平成18年に奈良県から大和の伝統野菜に認定され、知られるようになりました。

黒紫色の実で、見た目は辛そうですが、辛みは無く、加熱すると黄緑色に変化します。

紫色はアントシアニンによるもので、他のシシトウよりも鉄分やビタミンCが豊富ということです。

収穫時期は7~9月で、完熟すると赤くなります。

他のシシトウと同様に、天ぷら、炒め物、煮物、佃煮などにして食べています。

また、生で食べることもでき、サラダに入れると色どりが増します。

紫とうがらし

f:id:ushidama:20190923084313j:plain

f:id:ushidama:20190923084327j:plain