Ushidama Farm

菜園でハーブや野菜を、庭で果樹や多肉を育てています。

ハオルチア テネラ

テネラはクーペリーの仲間で、東ケープ州のグレアムズタウンの北東及び東に生息しています。 葉色は灰色がかった緑色で、細長い葉の縁に鋸葉が密生しています。 鋸葉は針状に尖っていますが、柔らかくて触っても痛くはありません。 花は春に咲き、白色で褐色…

エブラクテオラの花

エブラクテオラ ウィルマニアエは、ハマミズナ科の多肉植物でメセンの仲間です。 南アフリカ南部原産で、生育のタイプは冬型です。 葉は細長く、肉厚です。 花は秋から春にかけて咲き、花色は白やピンク色です。 ウィルマニアエの花が、初めて咲きました。 3…

花びん2

実家に行ったついでに、また陶器を見てきました。 花びんをいくつか見せてもらい、青磁の花びんを1つもらって、トウモロコシを飾ってみました。 このトウモロコシは日本に在来のカラーコーンです。 青磁 黄瀬戸 青磁 信楽(友人作) 織部 黄瀬戸 織部 呉須釉 …

畑の野菜で焼き餃子

今、畑で収穫できる野菜はキャベツ、白菜、ネギなどです。 他にニンジンやニラも収穫して、これらの野菜を材料に餃子を作ってみました。 畑の野菜は大きく成長しています。 キャベツ 白菜 ネギ ニラ 収穫した野菜 まず、野菜を刻んでニンニク、ショウガ、調…

サトイモとイカの煮物

12月に収穫したサトイモも、よく食べて残り少なくなってきました。 新鮮な剣先イカが手に入ったので、刺身にした残りを使って、サトイモとイカの煮物を作りました。 サトイモの皮を剥き、エグミを取るために酢水につけて置きます。 サトイモのエグミ成分はシ…

篆刻印

篆刻とは石などの素材に印を彫り、印章を作成することで、篆刻印は書画などの落款として使われます。 おじいさんは篆刻をやっている友人に頼んで、篆刻印を作ってもらったそうで、いくつか持っています。 大きなものは書画の落款として使い、小さなものは陶…

不死鳥の花

不死鳥はベンケイソウ科カランコエ属の多肉植物で、葉先に子葉がついて、それが落ちてどんどん増えるので、不死鳥と名付けられたそうです。 暑さや乾燥には強いのですが、寒さに弱く、冬は室内の日の当たる場所での管理が必要です。 短日植物で日が短くなる…

おじいさんは長年、陶芸をやっていて、花びんや茶碗などいろいろな種類の陶器を作っています。 皿についても大皿から小皿、平皿、菓子皿などがあり、実家に行く度に持って行けと言われます。 ただ、皿はよく割ってしまうため、専ら既製品を使っています。 我…

菜花

菜花はアブラナ科の春を告げる野菜で、菜の花のつぼみや花茎、若葉を食用にします。 独特のほろ苦さがあり、お浸しや天ぷらなどに美味しくいただけます。 畑にはオータムポエムを植えてあり、今、花が次々と咲いています。 花芽を収穫して、しばらくすると、…

冬木立

冬の寒さの中、落葉樹はすっかり葉を落として裸木になり、荒々しい樹形を見せています。 うっそうとしていた雑木林も閑散とした感じになり、寒々としています。 空に向かって大きく枝を伸ばした、大樹の姿に雄大さに圧倒されます。 冬木立 いかめしや 山のた…

冬の桜2

秋から咲き始め、暮れにも咲き続けていた公園の桜が、大寒の時期になっても、まだ、咲いています。 氷が張るような冷たさの中で、元気に咲き続け、蕾もできていました。 冬咲きの桜には、冬桜、不断桜、四季桜、子福桜、十月桜などがありますが、冬桜、不断…

ハオルチアの花5

12月中旬に防寒対策で多肉植物を室内に取り込みました。 部屋の中は暖かいので、春を迎えたかのように次々と多肉植物に花芽ができています。 ハオルチアは今、シンビフォルミスやオブツーサ、マグニフィカの花が咲いています。 他にも春咲きのいろいろな種類…

湯呑茶碗

実家のおじいさんが作った陶器の中では、湯呑が最も多くあります。 湯呑は日常的に使うので、いくつかもらって、お気に入りをマイ湯呑にして、主に煎茶やほうじ茶を飲んでいます。 陶器の湯呑は素朴で温かみが感じられます。 また、厚みがあるため、お茶の温…

茶碗と茶道具

この間、おじいさんが茶碗をいくつか不燃ごみで出していたので、棚が空いたかと思っていましたが、また、どこから出してきたのか、棚いっぱいに補充されていました。 一体、どれぐらいあるのでしょうか。 実家には物置きが何か所かあるので、まだまだ、陶器…

香炉と置物

実家には、おじいさんが焼いた青磁の香炉が何点かありますが、香を焚くというよりは飾りとして和室に置かれています。 青磁は鉄分を含む釉薬をかけて、還元炎で焼成することで、青緑色に発色したものです。 一方、酸化炎で焼くと黄褐色になります。 青磁 還…