今回の台風は、とても風が強く各地に被害をもたらしましたが、菜園も大きな被害を受けました。 野菜を支えている支柱がほとんど倒れたり、曲がったりしていました。 中には根元から折れている支柱もあったので、余程、風が強かったのでしょう。 ゴーヤは支柱…
レツーサは南アフリカ 西ケープ州が原産で、低い丘や平地の茂みの中や小石に埋もれて生息しています。 マグニフィカと生息範囲が重なり、現地では天然の雑種もみられるということです。 光沢のある厚い三角形の葉がロゼットを形成します。 また、葉の先端に…
ハオルチア ミラーボールはドドソン紫オブツーサの交配種です。 葉先が尖った短葉で、葉の先端にノギがあり、葉縁にギザギザの鋸歯があります。 透明な葉の表面に葉脈の縦線が入っています。 キラキラとした感じからミラーボールと名付けられたようです。 ハ…
9月になり多肉植物のいくつかが花を咲かせています。 ベンケイソウ科の多肉植物も花を咲かせているものがあります。 アドロミスクス クリスティタス 葉はへら状で、葉先がフリルの様になっています。 花芽はゆっくりと時間をかけて伸び、夏から秋にかけて小…
ルミニスは、以前はレイトニーに分類されていましたが、コーンフィールド産のものを分離して、現在は独立した種になっています。 葉先の窓が網目状になっているのが特徴で、レイトニー同様、きれいな赤紫色をしています。 5月頃のルミニス 外側は赤紫色で、…
夏物野菜は終わりに近づき、冬物野菜の植付けの時期になってきました。 トウモロコシはすでに収穫を終え、残渣を撤去しました。 最後に収穫したグラスジェムコーンの中には、白色と紫やピンク色の混ざったきれいな色合いのものがありました。 トウモロコシの…
サトイモの葉が大きく開き、順調に成長しています。 サトイモは水を欲しがります。 今年は雨があまり降らず、水不足のため、水やりが欠かせません。 水をあげていると、葉が無くなっている株がありました。 よく見てみると大きなイモ虫がついています。 セス…
京の華錦はハオルチア シンビフォルミス アングスタータの白斑入りのものです。 丈夫で繁殖力が強く、よく子ぶきして増えます。 白斑には透明感があり、きれいです。 京の華錦 こちらは京の華です。 シンビフォルミスは東ケープ州の広い範囲に分布しています…
ベヌスタは南アフリカ 東ケープ州のカスーガ川近くの狭い範囲に分布しています。 小型種で成長は遅い方です。 葉の表面に柔らかな繊毛が生え、全体が白っぽく見え、クーペリーの中でも美しい種類です。 ベヌスタの花は6月に咲いたもので、白色の花弁に緑と茶…
ゴーヤが次々と実り、収穫が続いています。 中には熟して黄色くなってしまい、割れて赤い種がこぼれているものもあります。 収穫したゴーヤ ゴーヤは独特の苦みが特徴で、主な苦み成分はモモルデシンという水に溶けやすい成分です。 この苦み成分は、胃液の…
雷鱗(テッセラータ ツベルクラータ)は、竜鱗(テッセラータ)の変種です。 竜鱗と比べると網目が太く、葉裏と葉の縁のギザギザが強めということですが、同じように見え、区別が難しいと思います。 雷鱗 テッセラータは南アフリカの広い範囲に分布していて、ナ…
旧氷砂糖はハオルチア ツルギダの白斑の入ったものです。 緑色の中に白斑が入り、透明感があって非常にきれいです。 ただ、班の安定性が悪く、真白になったり班が抜けてしまったりするものが多く、成長点まで真白になったものは、光合成ができず枯れてしまい…
ピグマエアは葉の表面が毛羽立ち、ざらざらしていて白っぽく見えるものが多いです。 より白いものをと品種改良された結果なのでしょうか。 透明感のあるコレクタやコンプトニアナと比べると、落ち着いた雰囲気があります。 ピグマエア 露霜 ピグマエア×白銀…
ひまわりの種を採ろうと、花が咲き終わってから実が熟すのを待っていました。 採種時期は花が枯れてから1か月以上経って、実が乾燥して黒くなり、種を触るとしっかり硬くなった頃です。 最初に咲き終わった花は茶色くなってきましたが、小鳥が来てついばんで…
雑木林の中を歩いているとタテハチョウの仲間をよく見かけます。 クヌギの木の樹液を吸っているコムラサキを見つけました。 羽を広げた時に紫色が目に入り、もしやオオムラサキではないかと思いましたが、よく見るとコムラサキの雄でした。 傍らにはシロテン…