Ushidama Farm

菜園でハーブや野菜を、庭で果樹や多肉を育てています。

草イチゴ

庭に草イチゴの苗を1株、植えたら繁殖力が旺盛で、地下茎があちこちに伸びて通路にまで拡がってしまいました。茎には細かいトゲがあり、歩くときに足元に気をつけないと引っかかってしまいます。 ただ、近所の野良ネコの散歩コースになっていて困っていまし…

収穫しました4

万願寺トウガラシ ピーマン、パプリカ、シシトウ、万願寺トウガラシ、鷹の爪などトウガラシの仲間をいくつか育てています。ピーマン、パプリカ、シシトウは収穫したらその都度、調理して使っています。鷹の爪は秋に乾燥させて香辛料として使うつもりです。万…

ナス科野菜の病害虫

オオタバコガ ピーマンやトマトの実に穴が開いていたり、時には幼虫が顔を出していることもあります。見つけたら実といっしょに処分していますが、実の何%かは幼虫の食料になっています。 ミニトマトに開いた穴 パプリカの実の中にいた幼虫 青枯れ病 トマト…

せり科の害虫

フェンネルにキアゲハの幼虫がついていました。他にミツバやニンジンなどのセリ科の野菜も育てていますが、フェンネルだけが食害にあっていました。フェンネルは背が高いので、卵を産みやすかったのかもしれません。アゲハ蝶はどこでもよく見かけますが、キ…

ウリ科野菜の病害虫

ウリハムシ キュウリやカボチャなどウリ科の野菜にはウリハムシがよくつきます。成虫は葉を円形に食べ、丸く穴が開いたようになります。捕まえようとすると、すばやく逃げられることが多いです。 ウリハムシと食害にあったカボチャの葉 ウリハムシはねぎを嫌…

コンパニオンプランツ

病害虫対策としてコンパニオンプランツを利用しています。ねぎの仲間はナス科野菜の青枯れ病やウリ科野菜のツル割れ病に効果があるということで、トマトとニラやナスとねぎ、スイカやキュウリとねぎを一緒に植えています。また、ナスのカバープランツとして…

大豆の害虫

丹波黒豆を7月初めに蒔き、葉が大きく成長してきましたが、マメコガネ、カメムシがついてきました。対策として見つけたら取り除いていますが、寄りつかないように草木灰を散布しました。 葉を食い荒らすマメコガネ 葉や茎の汁を吸うカメムシ 草木灰を散布 カ…

病害虫対策

野菜作りは安全な野菜を安心して食べられるように、極力、農薬を使用しないように心がけています。病害虫対策としては連作障害が出ないように、作る野菜をローテーションしたり、コンパニオンプランツの利用や完熟たい肥の使用、マルチ、防虫ネットの使用な…

収穫しました3

なす 30㎝程もある大きな緑なすが採れました。雨が降った後、急に大きくなったようです。早速、てんぷらにして食べましたが、やわらかくてジューシーでした。 スイカ 黄スイカを収穫しました。今年は天候が良かったからか、赤玉も黄玉もとても甘かったです。…

畑の土

今、2か所の畑で野菜などを作っています。一方の畑は以前は水田として使われ、耕作放棄地となっていたものです。土は粘土質で水はけが悪く、雨が降るとなかなか水が引かず泥沼のようになり、天気が続くと土がコンクリートのように固まり、耕すのも大変でした…

センテッドゼラニウム

ゼラニウムは花を観賞する花ゼラニウムがよく知られていますが、魚のような臭いのするものがあります。センテッドゼラニウムは花は目立ちませんが、葉に特有の香りがあり、ローズやレモン、シナモンなどいろいろな香りを楽しむことができます。また、葉の形…

果樹を育てています

無農薬で有機肥料を使って、いろいろな果樹を育てています。一番多いのはかんきつ類で温州ミカンやポンカン、シークワーサー、オレンジ、夏みかん、レモン、タンゴール類のせとか、イヨカンなどがあります。5月にはミカンの花が咲き、良い香りで満たされます…

たい肥作り

野菜を収穫した後の残差はけっこう出るもので、抜き取った雑草と一緒にしばらく乾燥させてから、120lの大き目のビニール袋に入れ、米ぬかともみ殻を混ぜ、活性液を加えて置いています。時々、上下、左右にひっくり返し、位置を変えています。1年以上経ったも…

ハーブの花

ハーブの花は控えめな感じのものが多いですが、可憐な魅力を感じさせます。今、庭や畑ではいろいろな花が咲き、目を楽しませてくれます。 スイートフェンネル

コリアンダーの収穫

コリアンダーは葉に特有の臭みがありますが、種子は熟すとオレンジのような甘い香りになります。毎年、種を収穫してよく乾燥させてから、ミルで挽いてシチューやお菓子などに使っています。種は収穫時にこぼれたものが芽を出し、冬越しして春になると大きく…